12勝24月

クリスマスイブ。

北千住駅周辺はすごい渋滞でバスがものすごく遅れたそうです。ま、イブなんでしょうがないですね。

団から素敵なお菓子のプレゼントがありました。

みんなで讃美歌などを歌いました。皆さん「神ともにいまして」と「ひいらぎ飾ろう」を知らないのに驚きました。「神ともに」はまだしも、「ひいらぎ」を知らない人が多いのにはビックリです。キャロルの代表曲なんですが。

シェルブールの雨傘

皆さん音は大体取れてました。注意してほしいのはこの曲は2/2拍子みたいに振ると思うし、そう感じて滑らかに大きなフレーズで歌ってほしいことです。

ただし39小節の少し前からは、分かりやすいように4/4で振ります。ソプラノさん、とくにこの部分のリズム感が大変怪しいです。前の部分から来るととても忙しく感じると思います。最終的にはすこしゆっくりするかもしれませんが、今はin tempoで練習しましょう(今日は四分音符を手拍子とピアノで和音を行進曲みたいに弾きました)。

「春よ、こい」

時間があまりなくなったのでざっと音取りをして通しました。

最後69小節から遅くなりしっとりと歌いますが、ソプラノさんのリズムはしっかり歌ってください。「るよ」は16分音符です。でも、全体的にはリズム感はなかなか良く、いい感じでした。

団長さんはじめスタッフの皆さん、一年間ありがとうございました。団員の皆さんもお世話になりました。良いお年をお迎えください。

⌘陶山高志

12月10日

春よ、来い

① 「淡き」の「き」の声に意識を持ちましょう。口を縦に開けるのと、アクセントをつけないのと、音を丁寧に、高めに(その後の声が変わります)

② 2段目の「かおり」の「か」をしっかり。

③ uhは、口の中を開けて、響くように

④ アルトの「それはーそれはー」の「は」を高めに。

⑤ 2番、男声、イ母音が多いので、口を開けて。

⑥ アルトの「どれほど月日」の「ど」の子音をハッキリ。舌の動きかな

⑦ 8ページの「ゆめよ」からは、口をよく動かすつもりで「ゆ」

⑧ 8ページの最後、ソプラノの「そこに」は「そこね」のつもりで

⑨ 最後の「なつかしきこえがする」の「こえがする」は、8分音符。

[emoji:813]春よ  [emoji:813]夢を のような音形の時、最初の音はしっかり出ているのに後の音が尻窄みの様な歌い方になっていますが、例えば「はるよ」の「よ」までしっかり支えのある声と音量で歌う様に心がけましょう。

※ソプラノはミの音の連続で「春よ遠き春よ」を歌いました。

※全員では冒頭の「淡き」を高いドドシで歌ってから、普通に戻しました。

シェルブールの雨傘

① 1ページの4段目「たちつくし」の「し」、「いたい」の「た」のように1オクターブ下がった音の響きに注意(何度も出てきます)

② 2ページめの最後の段からの「私のまわりは〜」、滑らかに。ソプラノは言葉の頭をしっかり歌って。アルトと男声は素敵な旋律なので、その旋律を感じながら歌いましょう。

③4ページの2段目の女声の8分音符ルルル、舌をしっかり動かして、明瞭に。

次回の練習に来られない方もいらっしゃる様です。

今年もお世話になりました。また来年も元気に歌いましょう。

24日に来られる方々は、今年の歌い納めになります。気持ちよく歌いましょう。

記:T

11月26日

雪でも降りそうな寒い日でした。

シェルブールの雨傘

音取りは比較的簡単です。美しい、柔らかい声で歌うようにしてください。

1pはユニゾンですが、音の上がり下がりが激しく意外に歌いづらいです。ポジションを高く保って体から声を出すようにしてください。

23小節〜テノールは上のソの音を歌ってください。

40小節から48小節〜まず音をしっかり取りましょう。そして拍感、リズム感に気をつけてください。それまでのメロディは二分音符で進んでいます(2/2拍子のように)。でもここははっきりと四分音符を基準に考えてください。38小節あたりから4/4拍子をしっかり感じて、歌ってください。合唱の場合、自由にルバートができないので、拍をきっちり感じてください。

49小節〜テノールは上のラ。

69小節〜ソプラノとアルトは「ル」で歌います。

79小節の「で」はフェルマータします。

「春よ、来い」

「ひとつ」の「とつ」や「かおり」の「おり」、「それは」の「れは」などのパターンのリズムが全てあいまいです。この曲はほとんどこのリズムでできているので、できるだけ気をつけてください。

48小節からのアルトと男声、遅れないように、しっかり口を動かします。

59、60小節〜ソプラノ「レミファ」を「ラシド」に変更します。

61小節「はーるー」は約2拍ずつです。

最後は少し時間が足りませんでした。

⌘陶山高志

11月12日の練習

今日は学校のセキュリティの不都合?か何かで、時間ギリギリまで学校に入れませんでした。
そして、寒くなってきましたね。

今日から新しい曲です。
シェルブールの雨傘』 4ページ 2小節まで(Uhの前まで)音取りしました。
① 『あのひと』の『ひ』の子音をしっかり、口を開けて縦の響きで
② 『オーモナムール』の意味は何ですか? という質問
   → 『oh mon amoureux』直訳 おー私の恋  つまり『あー私の恋人よ』ということですね
③ 2ページの下段から、音が取りにくいです。ソプラノが焦りがちです。
  特に男声『あなたのほかはなにも見えない』は何度も練習しましょう。
④ おもいをよせーる、、、『よ』短くしないで
⑤ 4ページ2小節め、楽譜通りに切りましょう。
⑥ ちょっとだけ練習した4ページ3段目のソプラノ『だきしめたまま』を『だけせめたまま』のつもりで歌いましょう

※ uhのところは、全く練習していないので、次回に。

『春よ、来い』 1番しか練習していません。
① 5ページ 『にわか雨』の『に』、縦の響きに。『めー』は楽譜通りに2拍伸ばしましょう。
② 『ちんちょうげ』の言葉の入れ方に注意、『ん』はしっかり響かせよう。『げ』鼻濁音。
③『ひとつひとつ』の『ひ』の子音をしっかり。
④ 5ページ最後のアルト、『に来る、春よ』の『る、は』の音の跳躍、気をつけて。
⑤『そこに』に『に』を『ね』につもりで口開けて。
⑥ 『とおき』『くれし』は滑らかに歌いましょう。
⑦ 『懐かしき声がする』の『が』は鼻濁音

2番以降は次回練習しましょう。 1番がシッカリ音取れれば、2番以降が楽になります。

今日から復帰された方もいました。 お仲間が多い方が楽しいですね。

記:T

10月8日

急に涼しくなってきましたね。

本番前の最後の練習でした。

今日の練習で、かなり追い込んで上達したと思います。田辺先生も、いつも貴重なアドバイス、伴奏をしながら、ありがとうございます。

・ソプラノさん、かなりの確率で成功するようになりました。特に最後に通したときはとてもうまく歌ってました。

2曲とも簡単な曲ではありません。最低音から最高音まで出てきて、歌うのは大変です。本番がうまくいくかはわかりません。でも、とても頑張ってくれて、ここまで進歩したことは、とても大切なことだと思います。今回は、体調不良の人が多くいて、人数が少ないのですが、よく歌えているので自信をもって歌ってください。

・アルトさんは、いつも安定していて、安心していられます。なかなかアルトさんまで指導する時間がないのですが、まだまだうまくなると思います。頑張ってください。

・男声は、ちょっと指摘すればよい声が出るので、集中力をもって歌ってください。核になる人がいないときでも、それなりに歌えることがとても大切です。その人に頼りすぎないで、自分の力を向上させることを心がけてください。一人一人はとても良い声を持ってます。男声はどこの団でも貴重です。私たちの男声の声も決して見劣りしません。自信をもって、堂々と胸を張って歌ってください。

歌はとても疲れますが、体の健康にもこころの健康にもとてもいいですね。これからも楽しく歌っていきましょう。

⌘陶山高志

10月1日



10月になりました。

少しずつ涼しくなりましたね。

アヴェマリア

前半部分だけで1時間かかりました。

アルトさんは良いのですが、ソプラノさんと男声に時間をかけました。

ソプラノ、最初の音を前奏の最後の音の間に小さく出しておきます。「アヴェ」の「ヴェ」が下がらないこと。

男声は音が確かでない人が多く(頼りになる人がいない)、音の確認をしました。

あと、前半は指揮を見なければ合わないので、肝心なところは必ず見てください。

譜面を見るために猫背のなっているので、要注意。しかも見れないし声も出ません。

「栄光の架け橋」

アヴェマリア」よりは良く仕上がっていました。細かい音符に注意。ソプラノさんもやっと少し音が上がってきました。

男声、メロディは頑張って歌ってます。誇り高く、胸を張って歌ってください。

ソプラノさん、低い音が聞こえづらいのですが、なかなか難しいです。子音を立てるのも一つの手です。

あと一回の練習ですね。頑張りましょう。

⌘陶山高志

9月24日

やっと少し涼しくなりました。

途中まで田辺先生も来てくれました。

アヴェマリア

・ソプラノ、前奏の終わりの高いソの音を心の中で歌うつもりで。

・5〜6小節のクレシェンド、デクレシェンドをつけます(それ以後も表情記号を守る)

・男声、出だし、しっかり音を取ってください。

・18小節、ソプラノ、アルト、装飾音符をしっかり歌います。

・22小節、ソプラノ、アルト、「di in」をそろえます。

・ソプラノ、アルト、34小節の「れて」は小さく歌います。

・アルト、男声、42小節「みははなるきみ」をそろえます。

・50小節、ソプラノの高いソ、しっかり体幹で支えます。

「栄光の架け橋」

・出だし、低い音ですが、姿勢を崩さずに。

・14小節、男声、「けえっして」。

・26小節、ソプラノ、「ども」をくっつけます。

・41小節、男声、「く」の「K」をはっきり。

・46小節、ソプラノ、男声「こ」の「K」はっきり。

68小節、特に男声、しっかり音を取りましょう。

84小節から、「き」「こ」「つ」をしっかり歌います。

⌘陶山高志