11月21日の練習

今日は、西新井での練習でした。見学の方もいらっしゃいました。大歓迎!

 

悪女

  1. 冒頭の声の響きが落ちないように、マスクの骨の上に声を乗せましょう
  2. 7ページ3段目のソプラノ、「Ah」の出だし、しゃくり上げないように、声を上から出すつもりで
  3. 4段目「はずした」の「は」、「話し中」の「は」をシッカリ。「あずした」「あなしちゅう」に聞こえるので。
  4. 2番の「トゥトゥトゥ」の「トゥ」の「ウ」の母音を深い響きで。浅くならないように。そしてリズムが揃うように
  5. 10ページ「ウーなみだも」、「ウ」の出だしはシッカリ、あとは抜きましょう(以降おなじ)
  6. 10ページ4段目、ソプラノ、「なりすぎる」の音、確認

 

アメリカンフィーリング

  1. 「エアーメール」「スカイブルー」音が上がるところ、素早くあがりましょう
  2. 主旋律の入り、慌てないように。
  3. 2ページ終わりの「コバルトのかぜ」の「風」。響きが落ちないように。風を感じましょう
  4. 「フィーリン」の「リン」や「イン」の「ン」で、喉を閉めてしまうので、「ン」が無いつもりで練習しましょう。
  5. 2番の合いの手の「ひとり」などの語尾。強いままで終わらず、弱めましょう。
  6. 最後のページ、アルトと男声はだんだん息が吸えなくなって、苦しくなってしまうので、カンニングブレスなど工夫をしましょう

 

次回から、学校での練習です。

 

記:T

11月7日

北千住。

この通り、この学校。

懐かしいです。何年ぶり?何か月ぶり?

コロナがおさまったとは夢にも思いませんが、なんだか原点に戻ってきた気がします。

「悪女」

やっぱり、北千住は便利です。20人以上が集まりました。

自分が今、メロディなのか、合いの手(追っかけ)なのか、または「アー」とか「ウー」とかのバックコーラスなのか、はっきり意識しましょう。

追っかけはメロディに負けないくらいはっきり歌ってください(特に頭の音)。「アー」とか「ウー」とかのバックコーラスは頭を出してすぐに抑えてください。

P10の4段目ソプラノの「つきよ」、P11の2段目の「はだし」は、それぞれ「ウイオ」、「アアシ」でもオッケーです。

P8の2段47小節、3段54小節、ソプラノ、男声クルシェンド。

同じくP11の1段103小節、ソプラノ、男声クルシェンド。

アメリカン・フィーリング」

全体にアウフタクトでできたメロディは頭を強く歌い、お尻を軽く歌います。「あなた」は「あ」にアクセント、「た」を軽く歌います。

P2の4段36小節、2拍目は一旦少し弱くしてクルシェンド。

P3の1段45小節、クルシェンド。

P4の3段73、2拍目は一旦少し弱くしてクルシェンド。

P95の3段93小節はpで。

守衛さんが、「久しぶりにいい音楽を聴かせてもらった、感動した」とわざわざ言いに来てくれました。

⌘陶山高志

10月31日の練習

久しぶり(919日ぶり)の練習でした。

 

♪ アメリカンフィーリング

  1. 「エアーメール」「スカイブルー」の音が上がるところ、素早く上がりましょう。

  (出来るときは、とても良い声の時があります。毎回、それを目指しましょう)

  1. 13小節目の「そとは」の「そ」をシッカリ。
  2. 1ページ目の終わりの男性の入り、注意。タイミング。
  3. 2ページの終わり「かぜ」の「ぜ」、3ページ2段目の「なかで」の「で」、口をあけましょう。
  4. 3ページの始め「Feeling in」の「in」、2だんめの「だきし」の「し」、4段目の「さき」素早く、音を上げましょう。
  5. 4ページの始め。「いつも」、男性、拍をそろえましょう
  6. 最後の3小節、音量のバランス。

 

♪ 悪女

  1. 7ページ2段目の女性の「Uh」、音量を抑えめに。
  2. 7ページ4段目「受話器をはずしたままね」の「は」が「あ」に聞こえるの気をつけましょう。
  3. 10ページから、ソプラノが高くなります。特に4段目の音はもう一度、再確認しましょう。

 

どちらの曲とも、息が足りなくなってしまう箇所が数点あります。

歌い込むと息も長く歌えますし、カンニングブレスも使いましょう。

9月19日の練習

今日はウォーミングアップ、呼吸などを多めにやったような気がします。

 

練習の途中では「パタカラ」「ピチキリ」「プツクル」「ペテケレ」「ポトコロ」と口の体操もやりました。

 

「悪女」

  1. 「まりこのへやへ」の「へ」のようにフレーズの最後の音の響きを落とさないようにしましょう。
  2. 「おとことアそんでる」「シばい」「つづケて・・・」のカタカナの部分(ファ)の音をしっかり高めに(他の箇所も同様)
  3. 全体的に「Uh」を口を開ける・奥行きのある「う」の声にしましょう。
  4. 8ページから言葉が分かるようにしっかりと。
  5. フレーズの終わりの方が息が足らなくなって、声が痩せてしまうので、ブレスなどにも気をつけて
  6. 2番は、「tutu」、主旋律、バックコーラスそれぞれのリズムをそろえましょう。
  7. 10ページの4段目ソプラノ「およしよ」の「よ」の音が下がらないように(間違えて覚えている方がいらっしゃるような・・・)
  8. 最後、男声の「から」はハモります。主旋律ではないですよ。

 

休憩後は、リズム脳トレをして、頭を活性化させてから練習しました

アメリカンフィーリング」

  1. 「あなた」の後の休符、意識しましょう。「あなたーからの」伸ばしすぎないように
  2. 「エアーメール」「スカーイブルー」の音が上がる所を素早く。
  3. 3ページ1段目「あめりか〜」45小節目、男声だけ音が半音上がります。女声の皆さん、そこはしっかり声を出しましょう。

 (イメージ、窓を両手で開きあけるような・・・・)

  1. この曲も2番は縦のリズムをそろえましょう!ですね。

5ページ以降は、さらりとしか練習できませんでした。

 

換気のため、エアコン強風、扇風機を回して、、、の練習でした。

9月5日

涼しくなりました。

15:30からでしたが、参加者はいつも通りいました。

アメリカン・フィーリング」

主旋律のパート、リズムを正確に。アウフタクトシンコペーションなど。アウフタクトの音型は常に頭を強く、一拍目は弱く歌います。

譜面の進み方が少し複雑ですが、楽譜ではよくあることです。慣れてください。

ソプラノさん、高い音の出し方、工夫してください。それほど音の高い曲ではありません。

特に転調した後の「Feeling in」の「in」は「エ」に近いくらいの方が良いかもしれません。体幹を使って喉を閉めないように。

まだ、「歌い慣れてない」感、満載でした。

「悪女」

これは「アメリカン・フィーリング」に比べて歌い慣れていて、声もよく出ていました。

少しずつ区切り、各パートの音取りを確認して一回通しました。

8Pの男声、「月刊」には書きませんでしたが、「すなおになりすぎる」「でんしゃでないてから」は全部「ファ」になります。

二曲とも音取りは大体できたようなので、あとは歌い慣れて、目一杯声を出せるようにしましょう。

「曲の表情」や「発声」はその後のことになります。

⌘陶山高志

8月22日の練習

まだまだ蒸し暑い日でしたが、換気もしっかり行いながらの練習でした。

 

「悪女」から練習しました

  1. 7ページ3段目のソプラノ「Ah」は、なめらかに歌いましょう。
  2. 8ページ2段目の「いかないで」は全員揃うように、「ah」で伸ばしているソプラノと男声は拍に気をつけましょう。
  3. 1番の終わりは楽譜通りの長さで伸ばしましょう(短く歌い終わってしまわないように)。
  4. 2番は「Tu Tu Tu」のリズムに慣れましょう。そして「Tu」の「ウ」の母音が浅くならないように、「ウ」の母音も意識しましょう
  5. 10ページの3段めの最後、「しまうまーで」の「まー」の長さに注意。
  6. 10ページ4段目、ソプラノの音、ゆっくり練習しました。

「おヨしよ」の「ヨ」、11ページ2段目め「よあけの」の「あ」の音、に注意。

  1. 2番の最後も楽譜通りの長さで伸ばしましょう。

 

アメリカンフィーリング」

1番は、ざっと音の確認をしただけ。2番を少し細かく練習

  1.  3ページ4段目〜、遅れて歌うパートの「ひとり」の「り」、「たびの」の「の」のように語尾の音を強く歌わず、軽く歌いましょう。
  2.  4ペ−ジ1段目「あなたをおもっていた」、「をお」が続くので、「おもっていた」の「お」をシッカリうたいましょう。

サビを音を確認する程度で終わってしまいました。

 

早く曲に慣れて、気持ちよく歌えますように

 

記:T

8月8日

今日はオリンピックの閉会式。あいにく二つの台風が接近中で、何人いらっしゃるかと心配してましたが、意外にいつもと同じくらい参加者があり大いに楽しく歌いました。ソプラノさん、少し苦戦してましたが、大健闘です。

「悪女」

・「マリコ〜」ソプラノさん、低いけれど出だしの大切な音です。しっかり歌いましょう。

・8P やはりソプラノさんが主旋律です。頑張ってください。

・【重要】アルトの音、変更です。43.44小節「すなおになりすぎる」、51.52小節の「でんしゃでないてから」は、全てド♯です。

・9Pバックのリズムを正確に。

・10P 85小節「はやく」は、楽譜の書き方が正確ではありませんでした。「く」のあとのタイでつなぐ音は、付点四分音符がわかりやすいです。

・96小節からのソプラノさん、主旋律ではありません(もっと大切な音です)。

アメリカンフィーリング」

全パート一回ずっと音取りをして、一回だけ通しました。

⌘陶山高志