9月17日

まだまだ暑いですね。体調に気をつけて楽しく歌いましょう。

ソプラノさん、全体的に音が低いです。常に自分たちの音がピアノよりも低くなっていることを意識してください(自分では気づかなくても)。音程の悪さのほとんどは発声の仕方が問題だ、と言われますが、それでも「音を常に高くとる」という意識も大切だし、それによって発声も良くなります。

ピアノの音程を耳で聞いたら、その上に音を「上から置く」ように歌い出してください。ピアノと同じ音だと思わずに少し高いと思ってください。

下降型の音は幅をうんと狭くします。逆に上行型は幅を広く取ります。

つまりミレドは狭く、ドレミは広く。特に「A-ve Ma」の「ミレド」は狭く、ほとんど同じ音のように感じてください。狭すぎて悪いことはまずありません。

「アヴェアリア」

・14小節 指揮をよく見て合わせてください。

・15小節 フェルマータは二拍

・22小節 ここも指揮をよく見て。

・23小節 ここもタイの後の八分音符は二拍。

・36小節 喉を締めないで、タイミングをよく合わせます。

・49小節「このみ」はゆっくりになります。

・50小節 特に高い「ソ」の方、頑張りましょう。

「栄光の架け橋」

・6小節 前奏からの出方を注意。

・全体的に16分音符を注意

・23小節 この辺りからソプラノさん、音が下がり始めます。

・39小節 ソプラノさんの「ファ」、後ろに引っ張るように。

・65小節 男声、慌てない。

・83小節 「おわらない」ははっきり聞こえるようになりました。

・84小節 皆さんのリズムがとても良くなりました。

⌘陶山高志