ゴールデンウィーク中の練習でした。
少し出席者が少なかったですが、復帰された団員の方もいらして、嬉しかったです。
『アヴェ・マリア』
発音を確認しながら、音の確認をしました。
① 「アヴェ・マリア~」、「マ」よりも「リ」の方が声の響きが豊かになるように(ソプラノは「マ」「リ」同じ音ですが、「リ」の方が高いつもりで)
② 「Santa」の「サン」は、「サァンタ」のように、「ン」よりも「サ」が長めに歌いましょう。「タ」で間延びしないように2拍を意識しましょう
③ 11小節めの「ピエ」、14小節めの「プロ」は速く発音します。「エ」「ロ」が1拍目になるように
④ 18小節めのソプラノ「del」~弱く歌い出しましょう、その方が音程もよいです。
⑤ 36小節の「すくいたまえ」の前でブレスして、クレッシェンドをしっかりと。
「た~ま~え」の「え」の声が豊かに(口の奥を開けましょう)
⑥ 38小節めのアルトの出だしの音が取りにくい→ 37小節めのソプラノ「アベマ」を歌ってもよいので、「(ソプラノの)アベマ(移動ド読みでドシラ)」・「(アルトの)(ソミド)アベマ~」とソプラノの音を意識しましょう
⑦ 最後の音、アルトが2つに分かれます。アルトの上の音をソプラノ下の方が手伝ってもよいでしょう。
休憩後、春のふれあいコンサートでの演奏を聴きました(さくら・つぐない)
「栄光の架け橋」
調(キー)が高いので、特にサビのソプラノ・アルト、身体を使って歌いましょう。
1番だけ音取りをしました。
18小節めのアルトの主旋律、ソプラノの下パートの方も歌いましょう。
※ 今日は出来ませんでしたが、74小節めと78小節めの男声パートについている♯(シャープ)は、消しておきましょう。もともと♯がついている音なので、改めて♯を付ける必要はないです
記:T