8月4日

個人的なことですが、夏休みをボケで練習会場を間違えて、いつもの小学校に行ってしまいました。

慌てて駅に戻り、遅刻することを連絡しようとしたら、団員さんと一緒になり、「今日は12:30からだから大丈夫」と言われて、我ながら、時間まで勘違いしていた「二度ボケ」のせいで、間に合いました(^_^;)

来週も12:30から、竹ノ塚です。

「景色が私を見た」

全体にソプラノさんの発声と音程の問題が多いです。ソプラノさんは団の顔です。たしかに音も高いし、難しいのですが、聴く人はソプラノさんをほとんど聞いています。頑張りましょう。

全パート、音はほぼ取れています。この曲はソフトで深い音色が必要です。

エやイがつく音は、特に口の中を縦長、前後長にしてください(特にソプラノ)

ソプラノさんが二声に分かれるところは、下の方がうまく取れてません。

スタカートは、次のゴドバの前にちいさな「っ」を入れてみてください。子音が立ちます。

座っていても体感を強く保ってください。喉だけを頼って発声しているように聞こえます。

お尻と椅子の設置面積を最小にします。背骨を伸ばし、後頭部から声を出します。

「アイノカタチ」

曲調のせいで、前に曲ほど発声は気になりませんでしたが、ソプラノさんは主旋律にしてもハモリにしてもとても目立ちます。飾りの音だからこそ、正しく発声しないと、主役を邪魔してしまいます。

「きっと隙間を」の後の「つ」、「埋めあって」の「あ」はpp。

最後は「ああ」と「ありがとう」の間でブレス。

陶山高志

7月14日の練習

♪ 景色がわたしを見た

 

    「〜のように」の「に」の響きを縦に、落ちないように。

     「はるにもえる」が「あるにもえる」に聞こえるので注意。

    2ページ中段のソプラノの「Hum」、その直前は軽く吸って、1拍目にアクセントをつけず、吸いながら歌うつもりで。

    「しなやかなこころで」の「で」の響き

     「いきなさい」の「い」を縦に。

     「景色がわたしを見た」の「けし」の「し」を縦に

    3ページ中段のソプラノ「わたしをつつむ景色」の「け」にアクセントつけず、「むけしき」とつなげるように歌うと「け」が安定する。

     6ぺージの「いられたら」、唇ブルブルで練習し、なめらかに歌えるように。

 

  最初に同じ高さの音で、詩の音読を少ししました。

  全体的に「い」の母音がつぶれるので、気をつけましょう

 

 

♪ アイノカタチ

  音の確認を強弱の確認を主にしました。

     8ページ上段「きっとすきまを」まではシッカリ大きく、「つくってしまうね」の「つ」は思っている以上に小さくからクレッシェンド(だんだん大きく)

     8ページ中段「だいすきだよ〜」からは、レガートでフレーズを大きく歌うつもりで。

     27小節目のソプラノ「なみだ」の音、気をつけましょう。

     9ページのメゾとソプラノの「LuLuLu」同じ音色になるように、ソプラノやや小さく、浅くならないように。

     9ページアルト「とびでたとこ」「へこんだとこ」「ふたりになって」、言葉のはじめをシッカリと。

     10ページ下段、アカペラになるところは、何度も練習しましたが、ここは指揮者を見て歌えるようになりたいです。

  「あのね」のリズム感や、途中から速くなるパートがあるので、指揮をみて拍を感じて歌いたいです。

 

記:T

 

7月7日の練習

七夕でしたが、雨でした。

 

♪ 景色がわたしを見た

    「〜のように」の「に」を縦の響きで。

    1ページ下段の「雨のにじみのように<」の「に」でクレッシェンドして、息を吸わずに「かれて」まで歌いましょう。

    2ページ上段、ソプラノのハミングの音程、注意

    4ページ上段、ソプラノの「ルルル」の音程。

    4ページ中段の「あるひ」の前で息は吸わない

 

曲に慣れつつあるので、発声に気をつけて歌えるようにしましょう

 

♪ アイノカタチ

    7ページ下段「はまってたなら」、だんだん小さく。

    その後のメゾ、シッカリ吸って。シッカリとうたう。

    8ページ中段 「ひろがって」バスとソプラノ「て」を縦の響きで。

    下段「あいが」「あふれ」「なみだ」の語頭をシッカリ歌って。あとは弱く。響きが浅くならないように

    10ページ下段から「あのね」はしっかりで、あとは少し抑えましょう。「なんまん」も同様。

    11ページ上段終わり「アイノカタチです」しっかりと・

    11ページ中段からソプラノの音、間違えやすいので注意

    12ページ中段、男声「だいすきだよ」、元気すぎないように。大人っぽく

 

合唱祭まであと3か月、頑張りましょう

 

記:T

 

6月30日の練習

★アイノカタチ

後ろの方から練習しました。

11ページ 中段 アルトと男声の『ずっとずっとずっと』しっかりと。

11ページ中段 『だいすきだよ』の『き』を豊かに歌うつもりで。

11ページ下段 『あいが』『あふれ』の あ をしっかり歌う。

12ページ上段 ソプラノ音程注意

最後『ああ、ありがとう』、『ありがとう』の前で息を吸うのを忘れずに

10ページ下段からのアカペラ部分はリズム読みを何度もやりました。

曲前半は、復習程度しかできませんでした。。。

★景色が私をみた

ソプラノの2つ上下に分かれる箇所、声を聞かせてもらい上を歌う人、下を歌う人を決めました。お休みだった方は後日。。。

1ページ下段の16小節目のクレッシェンド(だんだん大きく)

『枯れてまた』しっかりと

『ように』のソプラノとメゾ、、笑って練習しました。

2ページ下段の『涙ぐむ』ソプラノ、入りそびれないように。

『涙ぐむ景色』一息で。

『景色が私をみた』一息で。

4ページ中段55小節めの4拍めしっかり

5ページ下段、1番と音が違うので注意。

記 T

6月9日の練習

アイノカタチ

あのね、いつのまにか、きづいたんだ 『ね』『か』『だ』弱く。

7ページ下段のメゾ『きっとずっと〜』音程、声しっかり

8ページ上段 『きっとすきまを』はf(強く)

『つくって』急に弱くして、だんだん強く。『しまうね』の『ね』に向かって。

『しまうねあのね』一息で。

8ページ下段の「あいが」「あふれ」の「あ」強めに。

9ページ下段の『そしてまたうめ』はf(強く)

『あっていけばいい』は、弱くからクレッシェンド

『大好きな』まえではブレスしない。

9ページ中段『カタチ』の『チ』は、4拍目あたまに。そのあとブレスしない。

11ページ上段の『アイノカタチです』は、しっかり強く

最後の『ああ、ありがとう』の『ああ』は優しく。

『ありがとう』の『あ』言い直す

景色がわたしを見た

音に慣れる という段階ですが、、、

2ページ下段の『なみだぐむ景色』、『私を見た』は一息で。

最後まで音取りしました。

記:T

5月12日の練習

♪ アイノカタチ 音取り中心

 

     「あのね」の「あ」はしっかり歌って、1拍目の「ね」は強く歌わないように、

全体的に言葉の頭はシッカリ歌って、1拍目は強く歌わないようにしてください。

     8ページ下段、27小節 「なみだ」の「な」の音、注意。

     9ページ〜 アルトの主旋律「これか」「たくさんの」の4分音符を短めに歌います。

     メゾ・ソプラノの「LuLuLu」、最初の「Lu」はシッカリで、あとは弱めに。

     9ページの中段 1小節め「カタチ」の「チ」は4拍目の頭に入れることにしました。

     12ページの中段まで練習しました。

     12ページの下段 87小節目

ソプラノ「あー(ラソ)」/「ありがとう(ミシドド)」

   メゾ「あー(ファミ)」/「ありがとう(ミソララ)」

   アルト「あー(レミ)」/「ありがとう(ミミファファ)」

   男声「あー(ラレ)」/「ありがとう(レレレレ)」 と歌います(予告)

 

♪ 景色がわたしを見た 音取り 3ページまで

 

     1ページ下段の「ように」の「に」を縦の響きに

音取り中心で、この曲の雰囲気に早く慣れましょう。

 

 

記:T

 

5月5日

暖かい(少し暑い?)こどもの日でした。

今日から新曲に入りました。男声(バス)の新人さんが来てくれました(うれしいーーー!)。ずっと来てくれると良いけど。

ところで新曲二曲の皆さんの反応ですが、二曲とも、音取りの前にピアノで聞いてもらいました。

「アイノカタチ」は大好評でした。

これは「義母の話」のドラマの主題歌ということだけ知っていたので、お嫁さんが義母の介護をする話で、お姑さんとお嫁さんの心の交流の話かと思ってましたが、どうやら違うようでした。

義母役が綾瀬はるかで、子連れ再婚したご主人は余命いくばくもなく、一人娘を残して死ぬのが忍び難く、綾瀬はるかに娘を託して死ぬ、という話だそうです(早とちりには気を付けましょう)。おそらく、子供と綾瀬はるかの心のつながりの話なのでしょう。

ところで「景色が私を見た」の方ですが、以前女声合唱でやったとき、また、学生時代に合唱コンクールの課題曲としてやった人の話などを総合して、とっても気に入ってもらえると確信していましたが、・・・みさなん、口々に「曲の意味が分からない」と言ってました。

「意味が分からない」って・・・?どういうことなんでしょうか?

もしこの曲が現代曲か何かで、調性もなくメロディもなくごちゃごちゃだったとしたら、また、ルネッサンス時代の淡々として、どこから始まりでどこで終わったのか分からない曲だったとしたら、それもわかるけど、調性もはっきりしているし、とてもおしゃれな曲なのに「意味が分からない」って・・・。

どうわからないのか、こちらが教えてほしいくらいでした。

今回は音取り初日ということで、特に書くことはないので、僕の一般的感想を書いてみました。「アイノカタチ」65小節まで、「景色が私を見た」は40小節まで進みました。

⌘陶山高志