今日は、30分だけソプラノを中心に練習しました。
ソプラノさんには、笑いながら歌う練習をしました。
顔が笑っているではなく、本当に笑うんですよ♪
「風が」
アカペラで、多く練習しました。
① 「かぜ」の「ぜ」の響きが落ちないように。
② 2ページの下段、アルト「ほほをみがく」の出だしはシッカリ出して、「みがく」をデクレッシェンド。
③ 2ページ下段テノール「ぶどう」を膨らます歌い方で
④ 3ページ上段、各パート「それだけ」は意識的に弱くしましょう。
⑤ 4ページからの秋の部分は、掌を横に動かしながら歌ってみました。(音の高さによって響きがゴツゴツしないように)
⑥ 5ページ中段からは、慎重にうたいましょう。
「糸」
サラっと、練習しました。
① たとえば、「なぜ イキテユク」、8分音符が続くところを、ブツブツになりやすく、喉をしめやすいので、なるべく滑らかに。
② 「たーテノイト」「よーコノイト」の、カタカナ部分で記したところは、ハッキリ歌いましょう。流れてしまわないように。
③ 11ページ中段の遅くなるところ、フェルマータ前後の確認をしました。
※ 最後に歌は呼吸の流れが絶え間なく続いている。お腹から呼吸を生み出している。呼吸運動という話をし、
最後に「呼吸のことだけ」を考えながら、「風が」を歌ったら、
柔らかく・所々ピッチが下がるところはあっても、全体的には、とても良い声で歌えていました。
その感覚を忘れないで欲しいです。
記:T