5月5日

暖かい(少し暑い?)こどもの日でした。

今日から新曲に入りました。男声(バス)の新人さんが来てくれました(うれしいーーー!)。ずっと来てくれると良いけど。

ところで新曲二曲の皆さんの反応ですが、二曲とも、音取りの前にピアノで聞いてもらいました。

「アイノカタチ」は大好評でした。

これは「義母の話」のドラマの主題歌ということだけ知っていたので、お嫁さんが義母の介護をする話で、お姑さんとお嫁さんの心の交流の話かと思ってましたが、どうやら違うようでした。

義母役が綾瀬はるかで、子連れ再婚したご主人は余命いくばくもなく、一人娘を残して死ぬのが忍び難く、綾瀬はるかに娘を託して死ぬ、という話だそうです(早とちりには気を付けましょう)。おそらく、子供と綾瀬はるかの心のつながりの話なのでしょう。

ところで「景色が私を見た」の方ですが、以前女声合唱でやったとき、また、学生時代に合唱コンクールの課題曲としてやった人の話などを総合して、とっても気に入ってもらえると確信していましたが、・・・みさなん、口々に「曲の意味が分からない」と言ってました。

「意味が分からない」って・・・?どういうことなんでしょうか?

もしこの曲が現代曲か何かで、調性もなくメロディもなくごちゃごちゃだったとしたら、また、ルネッサンス時代の淡々として、どこから始まりでどこで終わったのか分からない曲だったとしたら、それもわかるけど、調性もはっきりしているし、とてもおしゃれな曲なのに「意味が分からない」って・・・。

どうわからないのか、こちらが教えてほしいくらいでした。

今回は音取り初日ということで、特に書くことはないので、僕の一般的感想を書いてみました。「アイノカタチ」65小節まで、「景色が私を見た」は40小節まで進みました。

⌘陶山高志